ikepyonのだめ人間日記

セキュリティに関することを書いていく予定。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20031124/1/
うーん、異常なくらいの残業しなくてはいけないのは担当者が無能であるか、管理職が無能だからだと思う。
残業しているのが担当者であればそれを減らすように自分の能力を上げればいいんだし、自分が管理職で部下が残業しているのであればその負荷を減らすような方法を考えるべきである。それができないのであれば管理職なんて辞めちまえだ。部下がどれくらい仕事ができるのかを把握して、無理のない仕事を部下に与えるべきであろう。
実際の現場ではどうしても当初予期していないことが発生し残業しなければ終わらないということは必ずと言っていいほどあるとは思う。でも、こういったことを予期してある程度の余裕をとっておけば異常なくらいの残業は防げるはずだと思う。まあ、当然突発的な仕事で短期に仕上げなければならないものはあると思うがそれは例外といってもいいだろう。

多分、こういったことができていないため残業が異常なくらい多いのであろう。それを棚に上げて残業が多いからつらいとかいうのはおかしいと思うんだな。っていうか「残業している=よいこと」と言う考えが蔓延しているような。残業なんてものは会社にとっても個人にとっても悪いことなんだという意識が広まればもう少し減るんではないかなぁ。
さて、自分はどうだったかというと、はっきり言って残業なんてくそくらえである。っていうか「残業している=だめ人間の烙印」とか思っているので(もっともこの考えを他人に当てはめることはしないけど)、今までなるべく残業しなくて済むようにしてきたつもりだし、前の会社でリーダーだったときにはなるべくチームの人間の負荷が偏らないよう、残業しなくてもいいよう心がけていたつもりである。それがうまくいっていたかどうかはわからないけどねぇ。

というわけで、異常な残業させている管理職なんているだけ無駄だからそんな奴は首にしてしまえと思うんだなぁ。